花粉症
花粉症の70%はスギ花粉によるものと考えられています。関東ではスギが多く、関西ではヒノキも多く見られます。
スギ花粉は1月から徐々に増え始め、3月にピークを迎え、5月くらいまで持続します。
ヒノキの花粉はスギよりも若干遅く4月にピークを迎え、6月くらいまで持続します。
早ければ1月頃からくしゃみ・鼻水・鼻詰まり・咳・目のかゆみ・目の充血など、花粉症に悩む人が増えてきます。
症状を抑える抗ヒスタミン薬などの内服薬は、ある程度服用しないと効果が得られないことがあります。花粉症の時期に合わせて早めに治療を開始しましょう。