泌尿器科
千葉県市川市の北国分駅前ファミリークリニックでは、おしっこに関するあらゆるお悩みに対応する泌尿器科の診療を行っています。私たちは、北総線「北国分駅」から徒歩1分という通いやすい場所で、地域の皆さんのかかりつけ医として、デリケートな問題にも寄り添った丁寧な診療を心がけています。
泌尿器科と聞くと「受診するのが恥ずかしい」「どんな検査をされるか不安」と感じて、つい我慢してしまう方も少なくありません。しかし、頻尿や残尿感、排尿時の痛みなどは、適切な治療によって日常生活の質を大きく改善できるものが多くあります。
当院は、消化器内科や小児科なども併設しているファミリークリニックですので、泌尿器科の専門的な相談だけでなく、ご家族全体の健康相談のついでに気軽にお話しいただける雰囲気を大切にしています。市川市や松戸市エリアにお住まいの皆さんが、おしっこの悩みを解消して笑顔で過ごせるようサポートいたします。
泌尿器科で診る症状
おしっこにまつわるトラブルは、人によってさまざまです。当院では以下のような症状がある方を対象に、原因を詳しく調べ、お一人おひとりに合わせた治療を提案しています。少しでも違和感があれば、早めにご相談ください。
頻尿(おしっこの回数が多い)
日中に何度もトイレに行きたくなる、夜間に何度も目が覚めてトイレに駆け込むといった症状です。外出が不安になったり、睡眠不足の原因になったりすることもあります。加齢のせいだと諦めず、原因を確認することが大切です。
頻尿の詳細については「頻尿(おしっこが近い)」のページを参照してください。
排尿時の痛み(おしっこをすると痛む)
おしっこの出始めや、出し終わった時にズキズキとした痛みやしみるような感覚がある状態です。これは尿道や膀胱に炎症が起きているサインかもしれません。特に女性に多い膀胱炎や、男性に多い尿道炎の可能性があります。
排尿時の痛みの詳細については「排尿時の痛み」のページを参照してください。
残尿感(おしっこが残っている感じがする)
トイレに行ったばかりなのに、まだおしっこが残っているようなスッキリしない感覚です。膀胱がしっかりと空になっていない場合もあれば、知覚の過敏によってそのように感じる場合もあります。
血尿(おしっこに血が混じる・赤い)
見た目におしっこが赤かったり、茶色っぽかったりする場合だけでなく、健康診断の尿検査で「潜血陽性」と指摘されるケースも含みます。痛みがない場合でも、重大な病気が隠れていることがあるため早期の詳しい検査が推奨されます。
血尿の詳細については「血尿(おしっこが赤い)」のページを参照してください。
尿の漏れ(尿失禁)
重い荷物を持った時やくしゃみをした時に漏れてしまう、あるいは急に強い尿意を感じてトイレまで間に合わないといった症状です。出産経験のある女性や、前立腺の悩みを持つ男性によく見られます。
尿道や性器からの分泌物(膿が出る)
尿道から膿が出たり、下着が汚れたりする症状です。これは細菌感染や性感染症の疑いがあります。パートナーへの感染を防ぐためにも、早急な受診が必要です。
膿の詳細については「尿(尿道)から膿がでる」のページを参照してください。
泌尿器科で診る病気
泌尿器科では、腎臓から尿管、膀胱、そして尿道に至る「尿の通り道」に関わるすべての病気と、男性特有の生殖器(前立腺など)の病気を扱います。
膀胱炎
細菌が尿道から膀胱に侵入し、炎症を起こす病気です。女性は尿道が短いため特にかかりやすく、繰り返すことも多いのが特徴です。抗生物質による適切な治療で改善を目指します。
膀胱炎の詳細については「膀胱炎」のページを参照してください。
前立腺肥大症
加齢とともに男性特有の臓器である前立腺が大きくなり、尿道を圧迫する病気です。尿の勢いが弱くなる、出し切るのに時間がかかる、夜中に何度も起きるといった症状が現れます。お薬による治療や、生活指導で改善を図ります。
前立腺肥大症の詳細については「前立腺肥大症」のページを参照してください。
過活動膀胱
膀胱が自分の意思に反して勝手に収縮してしまう状態で、急激に強い尿意を感じる(尿意切迫感)のが主な症状です。頻尿や尿漏れを伴うことも多く、日常生活に支障をきたしやすいため、適切な診断が求められます。
過活動膀胱の詳細については「過活動膀胱」のページを参照してください。
尿路感染症(腎盂腎炎・尿道炎など)
尿路に細菌が感染して炎症を起こす病気の総称です。背中の痛みや高熱を伴う場合は腎盂腎炎(じんうじんえん)の可能性があり、早急な対応が必要です。
尿路感染症の詳細については「尿路感染症」のページを参照してください。
性感染症(STD)
クラミジア、淋病、梅毒、性器ヘルペスなど、性的接触を介して感染する病気です。最近は無症状のケースも増えており、気づかずに大切なパートナーに広めてしまう恐れがあります。
性感染症の詳細については「性感染症」のページを参照してください。
尿管結石(尿路結石)
尿に含まれる成分が結晶化して固まり(結石)、尿管に詰まることで激しい痛みを引き起こします。「七転八倒する痛み」と表現されるほど非常に強い痛みが特徴ですが、小さな結石であれば自然に排出されるのを促す治療を行います。
男性更年期障害(LOH症候群)
加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下により、意欲の低下、不眠、筋力低下、性機能の悩みなど、心身にさまざまな不調が現れる状態です。泌尿器科的なアプローチで診断と治療を行います。
LOH症候群の詳細については「男性更年期障【LOH症候群】」のページを参照してください。
子どもの泌尿器疾患
お子さんのおねしょ(夜尿症)や、おちんちんの皮が赤く腫れる亀頭包皮炎なども診察しています。当院は小児科も併設しているため、お子さんのデリケートな悩みも保護者の方と一緒に安心してご相談いただけます。
- おねしょ(夜尿症)の相談
- 亀頭包皮炎(赤み、痛み)
- おしっこの回数が多い(心因性頻尿など)
子どもの症状の詳細については「亀頭包皮炎」のページや「子供の頻尿」のページを参照してください。
泌尿器科で行う主な検査
当院では、患者さんの負担が少ない検査を中心に、原因を特定するためのアプローチを行っています。多くの場合、痛みを伴うような検査を最初から行うことはありませんので、安心してください。
尿検査
泌尿器科において最も基本となる検査です。尿中のたんぱく、糖、潜血、白血球などを調べることで、炎症の有無や結石、癌の可能性、さらには糖尿病などの内科的疾患の兆候も確認できます。
超音波(エコー)検査
お腹にゼリーを塗り、器械をあてることで腎臓、膀胱、前立腺の形や状態を確認します。痛みはなく、リアルタイムで臓器の状態を観察できるため、結石の有無や前立腺の大きさを測るのに非常に有用です。
血液検査
腎臓の機能を評価したり、炎症の程度を調べたりします。また、男性の場合はPSA(前立腺特異抗原)という腫瘍マーカーを測定することで、前立腺がんのリスクを早期に判定することが可能です。
尿培養・性感染症検査
感染症が疑われる場合、原因となっている菌を特定したり、どの抗生物質が効くかを調べたりするための検査を行います。性感染症が心配な場合には、プライバシーに配慮しながら迅速に必要な検査を組み合わせて実施します。
当院の泌尿器科診療について
北国分駅前ファミリークリニックでは、おしっこのお悩みを抱える患者さんが「相談してよかった」と安心できるような医療提供を目指しています。市川市堀之内周辺の地域医療に貢献するため、以下の点を大切にしています。
プライバシーへの配慮と寄り添う姿勢
泌尿器科の悩みは、誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまいがちです。私たちは、患者さんが話しやすいリラックスした環境作りを心がけています。無理にすべてを話そうとしなくても大丈夫です。今の困りごとを、あなたのペースでお聞かせください。
幅広い視点でのアプローチ
私は消化器外科などの経験も積んできました。お腹の痛みや不調が、実は泌尿器科的な原因であったり、その逆であったりすることもよくあります。内科・小児科・肛門科などもカバーする当院ならではの広い視点で、総合的な判断を行うことが強みです。
駅前という利便性と通いやすさ
泌尿器科の病気には、お薬を飲み続けたり経過を観察したりするために定期的な通院が必要なものも多くあります。北国分駅前という立地は、お忙しい方や足腰が不安な高齢の方にとっても、通院の負担を少なくし、治療を継続しやすいメリットがあります。
高度医療機関とのスムーズな連携
検査の結果、手術が必要な場合や、より専門的な精密検査が必要と判断された場合には、近隣の総合病院や大学病院をご紹介いたします。当院で「最初の一歩」の相談を承り、必要に応じて適切な場所へお繋ぎするハブのような役割を担っています。
泌尿器科についてのよくある質問
Q1. 泌尿器科は何歳くらいから受診できますか?
A1. 年齢に制限はありません。小さなお子さんのおねしょや亀頭包皮炎から、学生さんの性感染症、成人の方の膀胱炎、高齢の方の頻尿や前立腺疾患まで、幅広い世代の方が受診されています。
Q2. 検査は痛いことをされますか?
A2. 基本的には尿検査や超音波検査、血液検査などが中心で、痛みを伴う処置をいきなり行うことはほとんどありません。まずは問診と優しい検査で状態を把握することから始めますので、ご安心ください。
Q3. 健康診断の尿検査で引っかかったのですが、自覚症状がなくても受診すべきですか?
A3. はい、ぜひ受診してください。血尿やたんぱく尿は、自分では気づかないうちに病気が進行しているサインである場合があります。何もなければそれが一番の安心に繋がりますので、早めの確認をおすすめします。
Q4. 女性でも泌尿器科を受診して大丈夫ですか?
A4. もちろん大丈夫です。膀胱炎や過活動膀胱、尿漏れなど、多くの女性患者さんが当院を受診されています。内科も併設しているため、女性の方でも抵抗感なくお越しいただける環境です。
Q5. 性感染症かもしれないのですが、検査はすぐにできますか?
A5. 尿検査や血液検査で調べることが可能です。症状がある場合は保険診療として行えるものもありますし、不安な点があればプライバシーを守りながらお話を伺います。
院長より
北国分駅前ファミリークリニックの泌尿器科診療に込めた想いは、「おしっこの悩みで人生を制限してほしくない」という一点にあります。トイレの心配で旅行を諦めたり、夜中に何度も起きて体力を消耗したり、あるいは誰にも言えない痛みに耐え続けたりすることは、とてもお辛いことです。
私たちは、消化器外科や内視鏡診療で培った「身体の中を見る目」と「丁寧な説明」を泌尿器科の診療にも活かしています。おしっこの不調は、生活習慣病や他の内臓疾患と深く関わっていることも少なくありません。だからこそ、一つの診療科にとどまらない「ファミリークリニック」としての総合的な診療が、皆さんの力になれると確信しています。
市川市・松戸市の北国分駅周辺にお住まいの皆さんが、おしっこの悩みを解消して、もっと元気に自分らしい毎日を送れるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします。どんなに小さな悩みでも、まずは気軽にお聞かせください。私たちがしっかりと寄り添い、解決への道を一緒に探していきます。
