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日本脳炎ワクチン

日本脳炎

日本脳炎とは?

日本脳炎はコガタアカイエカという蚊により媒介される日本脳炎ウイルスによる感染症です。

日本脳炎ウイルスに感染した豚の血を吸った蚊が感染源となります。日本を含め、東南アジアに広く分布している感染症です。

日本国内では西日本に多く見られますが、温暖化の影響で今後は北へ分布が拡がると予想されています。

世界では年間で3~4万人もの日本脳炎の発症を認めますが、日本と韓国はワクチンの定期接種により流行が阻止されております。

有効な治療は確立されておらず、対症療法が中心となります。

日本脳炎の症状

日本脳炎に感染しても多くは無症状で経過します。しかし100~1000人に1人が重篤な脳炎を合併します。死亡率は20%前後で、幼少時や高齢者では特に死亡の危険が高くなります。

小児では麻痺や精神発達遅延、精神障害など重篤な障害を残すことがあります。

日本脳炎ワクチンの接種時期は?

生後6か月から接種可能ですが、多くの地域は3歳からの定期接種となっております。1回目接種後、1~4週間隔2回目を、2回目接種後の約1年後に3回目を接種します。

その後9~12歳で1回接種をして終了です。

養豚場が感染源となる場合があるため、地域によっては生後6か月からワクチン接種を推奨する意見もあります。

 

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