呼吸気感染症
冬の感染症として最も多いのはインフルエンザと新型コロナウイルス感染症です。
それ以外にもRSウイルス感染症やマイコプラズマ感染症が流行する場合もあります。
主にウイルス感染症は軽い感冒症状から咳、鼻水、のどの痛み、筋肉痛、関節痛などを起こします。重症化すると肺炎へ移行する場合もあります。
RSウイルスは乳幼児が感染することが多く、生後数週間〜数ヶ月に感染すると肺炎などを引き起こし、入院が必要になる事があります。
※インフルエンザワクチンとコロナワクチンは感染予防の他に重症化を予防する効果もあります。積極的に接種しましょう。