亀頭包皮炎
亀頭包皮炎とは?
亀頭包皮炎は、男の子の陰茎(おちんちん)の先端部分(亀頭や包皮)が炎症を起こしている状態です。
小さなお子さんによく見られるトラブルのひとつです。
主な症状
- おちんちんの先端が赤く腫れる
- 痛みやかゆみを訴える
- 膿(うみ)や分泌物が出ることがある
- 排尿時に痛がる・泣く
- 下着に黄色っぽい汚れがつく
主な原因
-
不十分な洗浄や不衛生な状態
-
おむつかぶれなどによる雑菌感染
-
包茎(皮がむけにくい状態)の影響で汚れ(恥垢)がたまりやすい
対応と治療
1. 清潔を保つ
- お風呂で優しく洗う(強くこすらない)
- 包皮を無理にむかない(無理にむくと傷になります)
2. 薬による治療
- 抗菌薬の塗り薬や飲み薬(抗菌薬)を併用する
3. 再発予防
- 排尿後や入浴後はよく洗って乾かす
- おむつはこまめに交換する
受診の目安
以下のような場合は受診をおすすめします
-
強い痛みや腫れがあるとき
-
膿が出る・悪臭がある
-
排尿を嫌がる・泣く
保護者の方へ
亀頭包皮炎は珍しい病気ではなく、しっかり治療すればすぐに良くなります。
無理なケアは逆効果になることもありますので、気になる症状があれば早めに受診してください。お子さんのデリケートな部分の悩みも、安心してご相談いただけます。
